JR東日本は9月26日、東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」の連結が外れて分離した19日の事故原因を調査したところ、「こまち」側で分割・併合を制御するスイッチの端子部付近に金属片(切りくず)が見つかったと発表し、金属片の画像も公開した。 この金属片により、連結が完了しなかった際に再び分割させるためのスイッチの端子間がショート。本来はスイッチをオンにすることで電気的につながる部分が強制的につながり、連結器が外れた
www.itmedia.co.jp/news/articles/2409/27/news128.html
カバーなどで短絡を防ぐ仕組みにはできないのかしら。走行中に分離する事もないだろうから安全装置の作成も妥当だとは思う。
「板金加工の切り屑を仕上げの際に除去すること」と仕様書に追記されそう
川崎重工だったら終わりだな
E6系だけで見つかったの⋯ E6系には川重製と日立製があるはずだけど、どちらかに偏っていたとかあったのかしら。
盤に使われる電気部品の大抵は人が接触できない程度の端子カバーは付いているけど、切り粉を防ぐほど密閉した端子カバーはついていない。
端子はむき出しだったのかな。端子台として売ってるのだとプラカバーがあったり端子間に仕切りがあったりする。
そんなことあるんだ
ああ、これは目視では気づけない。どちらかというと、走行中は連結器が分離できないようにすべきではなかったかと思う。仮に緊急時であったとしても、走行中に電気的仕組みで分離ができてしまうのは危険と感じる。
導電性のゴミが付着するだけで発生する気がするが、新幹線の連結機って普段カバーに入っているからそもそもゴミが付着することがほぼないのか。
自動ブレーキがかかるシステムで良かった.製造時の金属片混入は整備でチェックできないから製造過程の見直しも必要かと.