阪神、打線の粘り実らず プロ野球

 打線の粘りが実らなかった。

 阪神はクリーンアップ3人にそろって本塁打が出るなど計7得点。一回に5点を先制されながら、一時は同点にまで食らい付いた。岡田監督も「よく追い付いたやんか」と評価。打ち込まれて試合を苦しくした、先発青柳の不調を嘆いた。

 連勝は7でストップしたが、攻撃陣の状態に手応えはある。指揮官は「相手もおるのに、そんな勝てるかいな。あした負けないこと」と先を見据えた。 …

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