四季報が厳選した2025年1月期注目の大化け銘柄10選(12月30日発表)

住友電気工業 <5802>
2024年12月期の営業利益は、前期比6%増の2500億円を見込んでいます。自動車関連の電子部品と通信機器の需要が増加し、特にアジア市場での販売が好調です。新技術の導入が業績をさらに押し上げています。


日本郵政 <6178>
2024年9月期の営業利益は、前期比3%増の1700億円を見込んでいます。金融業務が堅調で、特に生命保険の販売が増加しています。物流事業の効率化が進み、利益率の改善が見込まれています。


日本電産 <6594>
2024年3月期の営業利益は、前期比7%増の5500億円を見込んでいます。特に自動車関連の電動化部品と産業用機器の需要が好調で、グローバルでの販売が増加しています。EV(電気自動車)向けのモーター需要が今後も収益に大きく貢献すると期待されています。


楽天グループ <4755>
2024年6月期の営業利益は、前期比8%増の1200億円を見込んでいます。通信事業とEC事業が順調に成長しており、特に楽天モバイルの利用者数が増加しています。また、国内外の金融サービスも安定しており、全体の収益を押し上げています。


東京電力ホールディングス <9501>
2024年12月期の営業利益は、前期比5%増の3800億円を見込んでいます。電力需要の回復に加え、再生可能エネルギーの導入が進んでおり、特に太陽光発電や風力発電の成長が業績に寄与しています。エネルギー効率の改善も収益を支えています。