青森県中泊町の旧家が所蔵するふすま絵が、イギリスの大英博物館にある江戸時代初期の狩野派のふすま絵「秋冬花鳥図」と対になる1つの作品である可能性が極めて高いことが専門家の調査でわかりました。
www3.nhk.or.jp/news/html/20240902/k10014568641000.html
何故それほどまで重要な狩野派の「秋冬花鳥図」が大英博物館にあるんやろか、と思って軽く調べたけどわからなかった。いつ頃どういう経緯で流出したのかちょっと興味ある。
元々両方とも大和郡山城とか聚楽第とか伏見城とかの豊臣の城にあったんじゃないのかなあ。談山神社は秀長が郡山に移してるので。伏見城の移築物って全国に結構あるし。青森なのも津軽氏が半分拝領したなら分かる
“江戸時代初期の狩野派の絵師が描いたふすま絵「秋冬花鳥図」” 「絵師」とは本来こういうときに使われる言葉なんだけど言葉の意味が毀損され尽くしてしまい今や見る影もない
〈「秋冬花鳥図」はもともと、奈良県桜井市の談山神社にあったとされるもので、以前から春と夏を描いた作品が存在する可能性が指摘されていましたが、その行方は長らくわかっていませんでした。〉
狩野派の作品は板橋区立美術館が沢山保有していてたまに館蔵品展をやるので興味があれば是非。参考2020年の展覧会 狩野派学習帳 今こそ江戸絵画の正統に学ぼうhttps://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001385/4001387.html
自分も大英博物館に渡った経緯をちょっと調べたけども分からなかったし、「経緯は不明」とされてる記事を見つけたので諦めた。 https://rirc.or.jp/database/?rircdb=14969
自分も大英博物館に渡った経緯をちょっと調べたけども分からなかったし、「経緯は不明」とされてる記事を見つけたので諦めた。 https://rirc.or.jp/database/?rircdb=14969
https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/0c313d95d36d0321c2357c4ac319d5b1/
「旧家」っていまどうやって維持してんだろ。やっぱ不動産屋だったりするのかな
対になった古代遺産が見つかってひとつになるの熱すぎる
先日築150年の古民家の解体前の整理を手伝ったんだけど、民芸品やら食器やら書物やら古い物が多すぎて、貴重なものが混ざっててもうっかり捨てかねないなと思った。今後もこういうものが見過ごされないことを祈る
ほんまや!ぴったりあう!
“「豪華絢爛(ごうかけんらん)な桃山時代から繊細優美な江戸時代へと移り変わる日本文化の変革を示す非常に重要な作品だ。戦争や災害を免れて400年もの間、よくぞ生き残ってくれていたものだと思う」”
コメにある「返せ」というのは大英博物館に対してか? なら美術品より金を選んだ当時の日本人を責めるしかないのだが......
素晴らしい
明治政府の廃仏毀釈の一環でこういう昔の和の文化財が流出したんじゃろうか。。
すごいなぁ。よく見つかったな。
すげぇ。。。
狩野派の作品は板橋区立美術館が沢山保有していてたまに館蔵品展をやるので興味があれば是非。参考2020年の展覧会 狩野派学習帳 今こそ江戸絵画の正統に学ぼうhttps://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001385/4001387.html
よくわからんけどすごい家だ https://www.town.nakadomari.lg.jp/section/miyakoshi/history.html
昔から複数の季節を同時に描く文化があったんだね、いまのオープンワールドみたいで面白い
すごいなー
西や東京じゃなく青森だったから残ったんだろうなぁ
となると、いつかは一緒に飾られるような動きがあることを期待
こういうの見るとすぐにガロスペのギースステージが浮かんでしまう
よく残ってたなあ!すごい
今まで見つかってなかったのがすごい
うーむ
こういう文化財って『行方のわからない』表現を使うときあるけど探す気はあるの?探すとしても途方も宛もないから見つかるまでほったらかしとくの?
“江戸時代初期の狩野派の絵師が描いたふすま絵「秋冬花鳥図」” 「絵師」とは本来こういうときに使われる言葉なんだけど言葉の意味が毀損され尽くしてしまい今や見る影もない
合わせて「春夏秋冬花鳥図」だったってことか
“「秋冬花鳥図」はもともと、奈良県桜井市の談山神社にあったとされるもので、以前から春と夏を描いた作品が存在する可能性が指摘されていましたが、その行方は長らくわかっていませんでした”よく見つけはったなあ
ふすま絵ってすごいな。壁一面アートなわけだから。
網羅的な知識のある人がいないと「あるのに見つからない」んだねえ
よくここまでの状態で残ってたな。一種の動態保存でしょこれ。
"「秋冬花鳥図」はもともと、奈良県桜井市の談山神社にあったとされるもので、以前から春と夏を描いた作品が存在する可能性が指摘されていましたが、その行方は長らくわかっていませんでした" 廃仏毀釈の頃かな…
やっぱりふすま絵なだけに、ちゃんと襖として使われてる状態が一番美しいのかもしれないなぁ…