搬送ロボットの開発が始まったのは2019年。トヨタ自動車の1部署であるトヨタ記念病院が、社内のロボット開発部隊に相談。そこでトヨタの開発メンバーは病院に入り、どんなことが看護師のサポートになるのか、24時間体制で二週間、看護師の仕事を見続けた。 しかし思わぬ事態に・・。 改善のプロフェッショナルであるトヨタのメンバーは、働き方を観察して業務上の改善点を発見。看護師たちへ「それも看護の仕事なんですか?」「それは
toyotatimes.jp/series/beyondmobility/004.html
ロボット開発楽しいじゃん。
『一方で、病院側の期待値は当初から高く、黒田副総看護長は「ドラえもんのように歩いて喋る夢のロボットをイメージしていた」/そこで「あえて期待されないデザインにした」』
“トヨタのメンバーが看護師の仕事を観察して気づいたこと。それは、実に看護師の勤務時間の4割が、モノを運ぶなどの仕事に費やされていたこと”
「黒田副総看護長は、「あるとき『モノを運ぶことも看護の仕事ですか?』と聞かれてハッとした。『それは私たちじゃなくてもできる』ということにようやく気づいた」と話す」
素晴らし過ぎます!
“「あるとき『モノを運ぶことも看護の仕事ですか?』と聞かれてハッとした。『それは私たちじゃなくてもできる』ということにようやく気づいた」と話す。”
あとで