中世ヨーロッパの都市は、多くの場合、自衛のためにぐるりと壁で囲われていた。では人口が増えて、壁の内部が手狭になったらどうするのか？→城郭都市の話が興味深い

日本の場合は、ほとんどの集落が川とか谷とかで区切られていたせいもあるんじゃないだろうか。城は堀が城壁の役目を果たしてたし。欧州も山あいの村とかは城壁なかったり、崖とか川の側には城壁なかったるするしな。

江戸は「の」の字で拡大可という柔軟性　ちょっと違うけどな　ただ人口拡大と郊外への広がりに対応できたのは本当

「二重三重」になるような壁を造れたのは一部の大都市くらいで、手狭になったら高密化して頑張るのが普通。基本的には非常時に逃げ込めればよいので、その後は街が「郊外」=壁の外にもだらだらと広がっていく

ヨーロッパだけじゃなくて中国韓国、東南アジア、中東…日本以外の世界の都市はほぼ市壁に囲まれていた。

「ブルジョワ」というのは本来この城壁内に住む特権階級のことだし、「イントラミュロス(壁の中)」という言葉が地理的な市内を意味したりする。

日本でも後北条氏の小田原は城郭都市だった。一説には江戸城下とか金沢城下は小田原を参考にして作ったらしい。徳川も前田も小田原攻めで苦労したからか? 欧州古代ローマ期は水道橋や闘技場はあっても城壁なんかない

まとめ内の城郭に囲まれて拡張していくタイプと、街道沿いに発展していくとタイプ（日本だと宿場町）については対比として建築史の講義で習った記憶。/ 日本の農村は木造で再建化な為に戦で焼かれる役目もあった記憶

なろう系ではわりと基本履修項目なんじゃという気がしていた…。

日本だったら京都の御土居とか堺の環濠とかが該当するのでは？

トレド(スペイン)は城塞都市がまるまる残って外から見ても中に入っても最高。川と城壁で囲まれたガチの要害。西ゴート→ウマイヤ朝→トレド王国を経てカスティーリャから包囲された情景を思いながら歩いくのお勧め。

日本の都市ではドーナツ化現象といって、民家が近郊に発達していって、中が空洞になる。タワマンはその中心部への回帰現象。ロードサイドショップは田舎に引いた道が繁栄する。

ローテンブルクODTを思い出す

十二国記で初めて都市の成長を印象づけられた記憶がある。陽子が逃げた城壁ってどんなんだろう？みたいな。北京だと確か地下鉄に化けたのは城壁を取り巻くお堀を埋め立てた結果だっけ？

日本の都市は支配者が変更されるだけで、町の住人ごと燃やし尽くすような例は少ないし。戦の気配がしたら庶民は逃げ出せば良いんだから壁はいらんよな。ただ、異民族に攻められる場所では城壁が必要かも

人間の戦いの歴史を感じるね

東広島市にあるで有名、ブールバール、本来はそうだったのか

デカいゲートコミュニティ

進撃の巨人でみた！

カルカソンヌというゲームで知った。

ミナス・ティリスも上から徐々に下に拡張していった？

アサクリユニティで歩いた街まんまなの感動する

日本は地形が城壁の役割果たしてたが大砲が積極的に使われた幕末に五稜郭が出来てるから江戸時代が短くて第二次戦国時代が到来してたら城塞都市があったかもしれない

日本では戦で一般市民を皆殺しにしたりしないから町全体を城壁で囲む必要は無かったんだと思う

城塞都市の城壁かっこいいよね→ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%82%B9%E5%9F%8E%E5%A3%81

blvdってそういう意味だったのか

日本の城下町の場合、市街地が城を守る壁になってるんじゃないかな。

壁に囲われた中世ヨーロッパの都市って想像するだけで体がかゆくなる。。

大陸と島国じゃ比較にならんやろ。京都の御所なんて壁と言えるほどのものがない。

色んな国の城郭都市を巡るのが楽しかった記憶。／世界観づくりの知識として

大陸の都市は城壁、城郭型だが、日本ではそうならなかったみたいな言説、網野善彦かなんかで印象付けられた記憶があるんだけど、どの本で読んだかがハッキリしない。

やっぱり壁の名が気になる

ヨーロッパの城郭は円だけど、中国は四角い壁で囲ったんだよね。違いの理由はなんだろう。

日本の場合は都市防衛は河川を利用したほうが安価だったんだろうな。

“渦巻き形の都市計画”

パラディン島の話は史実だったwww

そもそも日本は、あんな城壁を作れるほど石材が豊富ではない。

C1、一ツ橋ICから霞が関までは内堀を通りそれから六本木、麻布、浜崎橋から江戸橋に向かうの謎。外堀通りも茶水水道橋飯田橋市ヶ谷四ツ谷～あたりまでは堀感があるが南～東部は

ひたすら平原が広がる地形、さらに外敵（＝騎馬民族）の機動力を想像できるかどうか？で印象が大きく変わってくると思います。

日本だと落ち武者狩りが当然とかで戦時には領民を全く信頼できなかったことが関係ありそう。日本でヨーロッパの都市に近いのはたぶん浄土真宗勢力の寺内町で、宗教的紐帯で信頼でき都市全体が堀などで防御されてる。