9月27日に自民党総裁選で石破氏が勝利した。「高市ラリー」によって前日比903円高で大引けを迎えていた株式市場は石破氏の勝利を受けて反落。日経平均株価先物は米国時間で2000円を超す下落となった。総裁選に出馬した9名の候補者の中で、決選投票に残った石破氏と高市氏の経済政策に対する考え方は両極におり、石破氏は「財政規律重視、金融緩和は節度を持って」、高市氏は「拡張的財政政策が必要、金融緩和は積極的に」という具合
www.dlri.co.jp/report/macro/378063.html
今の物価高のうち相当割合がコスト特に輸入価格上昇に起因していることを踏まえると藤代さんの論説にも一理あると思う。だが石破さんは発言見るにつけマクロ経済の基本的な知識が怪しいところがあるのでやや不安も。
なるほど。政策と結果は結び付かない。経済は単純ではない。
思ってた内容と違った。思ってた内容とは、白川以前の日銀のように、拙速な利上げで物価と景気が長期低迷し、当然追加利上げもできない内に、海外不況の追い打ちで致命的恐慌の政治責任を問われる馴染みのパターン。
経済学者とか、経済研究所の人が言ったことが当たったのを観たことないような?
「円安が抑制され、輸入物価に下押し圧力が加わることで、日銀は物価の基調を見極める際の「時間的余裕」が増す。特にこのところの日銀は為替従属の色彩を強めているので、円高になれば利上げを待つ時間が増える」
日銀の利下げによる円安政策からのコストプッシュインフレを達成したのがアベノミクス。オルカン円安を挟みつつも、個人資金の資本市場流入を呼び水とした海外勢の日本株買いによる円高誘導がキシダノミクスだろう。
“円安が抑制され、輸入物価に下押し圧力が加わることで、日銀は物価の基調を見極める際の「時間的余裕」が増す。特にこのところの日銀は為替従属の色彩を強めているので、円高になれば利上げを待つ時間が増える”
がんばれアベノミクス
思ってた内容と違った。思ってた内容とは、白川以前の日銀のように、拙速な利上げで物価と景気が長期低迷し、当然追加利上げもできない内に、海外不況の追い打ちで致命的恐慌の政治責任を問われる馴染みのパターン。