Steamを運営するValveは9月26日、Steamの利用規約を改定した。同改定では、紛争解決にまつわる条項が変更。ユーザーに集団訴訟権を放棄させる規約などが削除され、「仲裁ではなく裁判での紛争解決」に合意を求める内容となっている。その背景には近年、企業にしばしば向けられる仲裁申し立ての“リアルDDoS攻撃”があると見られる。PC Gamerなどが伝えている。 Steamは、PCゲーム配信プラットフォーム。毎日ピーク時には約3400万人のオンラインユ
automaton-media.com/articles/newsjp/steam-changed-tos-20240928-312581/
素人過ぎてわからんのだが、わざと集団訴訟にせず個別に訴える事ってできないんだろうか。可能ならあんまり意味なさそうなんだけど、、、
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“数にして6000件・総額数百万ドルを請求する仲裁申し立てを受け(中略)。PC Gamerはこの手法をサーバーに過負荷を与えるサイバー攻撃に例えて「現実のDDoS攻撃」と表現”
四年前の Amazon ECHO 盗聴事件のとき、アマゾン側は仲裁条項でクラスアクションを阻止したが、仲裁請求の津波に晒され結局クラスアクションに戻した……のが始まりだと思う。クラスアクションは被告企業にも利がある。
法務コストが減るのかな
マヌケな話やのう
素人過ぎてわからんのだが、わざと集団訴訟にせず個別に訴える事ってできないんだろうか。可能ならあんまり意味なさそうなんだけど、、、
「仲裁DDoS攻撃」の有効性が知れ渡った後では手遅れではなかろか。
仲裁機関が信頼できないのであれば、仕方がないという感想。信頼できる仲裁機関(知的財産に関する国連の専門機関「WIPO」みたいな組織)を指定するのも一案かと思われる。
弁護士懲戒請求のあれやこれやを思い出した。
この方法にも弱点がありそう
仲裁の選択肢を廃止したのか。クラスアクションで負けて莫大な金額を払わされるリスクを負ってでもその方がいいと。裁判が義務になると、原告側は手間が増えて小さな訴訟を提起しづらくなるだろうしな。なるほどねえ
消費者の持つ集団訴訟等の権利を規約で封じようとしたことへの消費者側の巧妙な反撃。先日話題になったディズニー+利用者の訴訟制限もそうだけど,消費者の権利を過度に制限する条項は本来法律で規制すべき。
一人ひとりと戦うより集団訴訟と戦った方が数が少ないので楽、というファイト姿勢。
四年前の Amazon ECHO 盗聴事件のとき、アマゾン側は仲裁条項でクラスアクションを阻止したが、仲裁請求の津波に晒され結局クラスアクションに戻した……のが始まりだと思う。クラスアクションは被告企業にも利がある。