この文章をまとめた北条時頼さんからの伝言です。 「どうもー。1227年生まれの鎌倉武士、北条時頼です。執権やってました。ひいおじいちゃんは大河ドラマで主役やってた義時です。小栗旬似のイケメンです。僕や僕の部下が日本全国を旅して感じた、各國の人々の性格をこれから紹介しまーす。かつてbotで紹介してたんですが、イーロンさんにいじわるされて埋もれてしまいそうになったので、togetterに残すことにしました。」
togetter.com/li/2440971
>男は死ぬことで道理を果たすのがモットー。仏の教えなど役に立たないと考えている >戦で死ぬことが名誉だと考えている。ただし忠義がどうとか死ぬことの意義などはなく、ただ「戦場で死ぬ」 薩摩(大隅)だ…。
案の定『人国記』か。室町本と、それを下敷きにした元禄本があると言われてるけど、それに触れずに広めるのは不誠実でしょ。播磨人はこの本が広めた偏見に苦しめられた歴史があるので、おもしろネタ扱いには苛つくわ
地元・信濃が激アゲされててびっくり。律儀で理知的で義理堅いという性格は現代の長野県民にも受け継がれてるね。横断歩道の一時停止率の異様な高さにもつながってる。
このころにはすでに混血が確認されてるのね。まぁそうか>陸奧 ちなみに今でも5代くらいご当地の人なのに眼が碧い人がちらほらいます。碧い瞳は潜性遺伝なので遺伝子持ちはかなり広範にいるようです
ケンミンショーは伝統的な娯楽/人の移動があまりなかった時代だから地域性は今の比じゃなくより細かく強く出てると思う
めっちゃ面白いねこれ。悪癖もただの一個性として扱われており非難するでもなくどう扱えば上手くいくかみたいにフラットに語ってるのが良い。
出身地の内容を読んでみたが当たってるような当たってないような。まあ800年も経てばねえ、現代でも県南県北県央等々、同じ県でも地域性が随分異なるからね、○○県人とかって一括りに出来るほど単純じゃないよね。
原文を載せてもらっているので、少し表現に違和感あるなというまとめ中の訳も、個々にAIやらで翻訳すると分かりやすかった。
今やるとはてな民がこぞって批判するやつ(´・_・`)
二行ごとに矛盾していくのやめーや
『人国記』って本は知らなかった。まだ1/3ぐらいしか読めてないけど面白い!
人国記のWikipediaの解説と岩波文庫の青にある(在庫無しかな)ことはわかっただけで十分でした、ありがとう。ポストのまとめは読んでません。
武田信玄が愛読していたのは、武田信玄にとって都合の良い言葉が並んでるからなんだろうな…と思わせる内容だった(信濃とか甲斐とか)
何かと思ったら出雲人がこき下ろされている『人国記』か。
信濃国、こんな昔から道理を通す頑固な気質として書かれているのに驚きました。
おもしろい
なんか面白そうだからとっとこ
やはり五畿七道がベースなんだな
自分の身の回りで自爆テロやった人とか聞かないし、あんまり当たってない
gptも訳せた
この頃はまだ海洋民が力を持っていたんじゃないかという考察も面白かったよ 平清盛の政体が強い海民性を持っていたが敗れたとか(内田樹)
かしこそう
”陸奥国は同じ日本であるのに、人々は色白で目が青い” 中世の記録なのに興味深い。
"近江国の気質を知った上で見てみると、口先のずるさが理解できる。たいてい弁が立ち要領がいい。本物の人格者にも劣らない口の上手さだ。"近江商人という概念を念頭に置いたかのような評価だなあ。
現在でも国や企業は作ってると思うよ、絶対外に出ないだけで
おもしろい
時頼「いかがでしたか?」
守護がでかい/「⚪︎⚪︎太平記」てなタイトルはとんと見なくなったけど、「⚪︎⚪︎人国記」はさらに見なくなったな。
人国記
尾張下げの三河上げが三河人が書いてるのかと
鎌倉
都会(畿内)に苦労してるのはすごく伝わってきた/自分のルーツの一つの薩摩に笑った。明治の偉人の鹿児島出身者、兄弟決闘で亡くしてるの普通だし。せめて維新の動乱で死んで欲しい…マジで無闇に死ぬ
この鎌倉時代以降の歴史を振り返ると(各地の戦国大名→信長秀吉家康の出身→幕末薩長台頭と戊辰戦争) たしかに引き継がれている共通点があるような気がして面白い
なんとなく言われると納得する気配が現代まで続いているのは、性格は地形による影響がでかいってことなのかな
"美濃国の人々は、真っ直ぐすぎて融通が利かないところもある。" そうなんだ "手足のように曲がるからこそ真っ直ぐがいいということを理解すべきなのだが、そのことを分かっている者は多くて八割といったところか。"
高知「土佐国の人々は武士、町人、百姓に至るまで実直だ。特に土佐・長岡・吾川郡の人にその傾向がある。鳥獣にまでそのような気質があり、なぜか猿の躾も良い。地方なので訛りこそきついが、心底素直なのだろう」
エスニックジョークは偏見っぷりを楽しむものであり、どうしたって人を傷つける。何の釈明もなく面白さだけで評価するのは加害的言説だ。
納言・薄幸「赤羽はでっけぇ公衆便所みたいな街だな」に通ずるものがある
個人の偏見込みな所が面白くてこういうの大好き。事実云々よりもこの人がこのように見えたという所に当時の価値観が表れてる。