Published 2024/09/21 09:39 (JST) Updated 2024/09/21 10:30 (JST) 保守派の論客として知られた文芸評論家で慶応大名誉教授の福田和也(ふくだ・かずや)さんが20日午後9時47分、急性呼吸不全のため千葉県浦安市の病院で死去した。63歳。東京都出身。葬儀は関係者のみで行う。喪主は妻圭子(けいこ)さん。 文芸評論家の江藤淳さんに才能を見いだされ、若くして論壇と文壇の双方で活躍。「日本の家郷」で三島由紀夫賞、「甘美な人生」で平林たい子文学賞(
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昔作家の値うちで石原慎太郎の点数が異様に高くて笑った記憶がある。最近の写真めちゃ痩せてたもんなあ
リベラルとか左派にお行儀の良さを強いる人は、なぜ右派とか保守に対して同じ基準を適用しようとしないのだろう?とふと思った。
福田和也は色々な大学の入試問題で引用されていたことで名前を覚えた人。今から思うと30代頃にはそういう評価をされていたんだなぁと
1990年代末に福田和也とよく絡んでいた島田雅彦による(当時の)評「確信犯として『人民の敵』たらんとする男」「とはいうものの、彼が死んで喜ぶ連中にはろくなのがいない」。冥福を祈る。https://bit.ly/3TDizMa
代表作に『作家の値打ち』を載せなかったのに共同通信たる何かを。今思えば船戸与一をあそこまで気に食わなかったのはなんなんだ?(そういえば船戸さんもあっちにいる)
『奇妙な廃墟』を初めて読んだ時のことは(自分には稀なことに)覚えている。読み始めたら止まらなくてずっと持ち歩いてたな。どうか安らかに。
原発事故のとき右往左往したり九州あたりに逃げ出した言論人をバカにしていた記憶がある。結局このひとの行動のほうが正しかった。論壇というものまだ存在した最後の世代なのかなあ
2011年、新潮新書『人間の器量』を読んだことがある。保守的なところはそれはそれとして、いろいろな偉人が紹介されてて面白かったような。地元の、大隈重信が取り上げられてて嬉しかったな。久々に読み返したい。
端正でノーブルな文体と毒舌のギャップが持ち味の人だったな。個人的には西垣通とともに文章の模範と思っている。合掌。
残念。最近病気されたのを知り、ただ最近の著作読んでも昔のような読ませる文章だったから、まだまだ活躍されるのを期待してました
「角川春樹句会手帖」での福田和也が角川春樹の弟子みたいになっててこんな一面もあるんだと思った記憶。RIP
RIP
ある時期以降の仕事はほとんど知らないが、それにしても若いな。。。
この方の書評好きだった。RIP
若いなぁ…/主義は合わないけど、学生の頃に読んでこれが批評か!と感嘆したものです。批評が本当に死んでしまうのも思ったより早く来るのかなぁ
「地ひらく」に感銘を受けました。合掌。
え、え、え、早くない??? びっくりした。まじかー。90年代の終わりを感じる
63歳。若いな。なんつーか、いろいろとなんだったんだろうな…って感じ/この人を本当の保守として扱う人はさすがにいないだろうな
宮台にけちょんけちょんにやられていた人だ。こんなに若かったのか。
若いなあ…ご冥福を祈ります。
63で名誉教授だったのか。
原発事故のとき右往左往したり九州あたりに逃げ出した言論人をバカにしていた記憶がある。結局このひとの行動のほうが正しかった。論壇というものまだ存在した最後の世代なのかなあ
id:y-mat2006 リベラルな価値観を重要視しているからです。「逆らう奴ははネトウヨの自民信者」みたいな価値観で生きている人には想像だにできないでしょうが。
63は若いな…
最後の「文芸評論家」って思ってたなあ 評論家っていなくなったよね
代表作に『作家の値打ち』を載せなかったのに共同通信たる何かを。今思えば船戸与一をあそこまで気に食わなかったのはなんなんだ?(そういえば船戸さんもあっちにいる)
早いな…
“なぜ右派とか保守に対して同じ基準を適用しようとしないのだろう?” 差別やめろヘイトやめろみたいな綺麗事や理想論を主張している側が自身もそのように振る舞うことを求められるのは当然で、疑問に思う方が謎。
あらら、まだ若いのにね…/この人の書くものは面白いもの(共感納得できるもの)とそうじゃないものの温度差が激しかったな…
リベラルとか左派にお行儀の良さを強いる人は、なぜ右派とか保守に対して同じ基準を適用しようとしないのだろう?とふと思った。
10年くらい前の大病からよくここまで頑張ったと思った。積読になってる『奇妙な廃墟』いつか読む。
つい20年くらい前はこの人とかめちゃくちゃ右に見えたんだよなぁ。合掌
クロスロード(洋ロック専門誌)にコラム連載していたリリー・フランキーを扶桑社の文芸編集者に繋いだのは、学生時代にデッドケネディーズと交流があった福田氏だと推察している。
『奇妙な廃墟』を初めて読んだ時のことは(自分には稀なことに)覚えている。読み始めたら止まらなくてずっと持ち歩いてたな。どうか安らかに。
結局何も残せなかったし、残そうともしなかった。
江藤淳より若くなくなったのか。
1990年代末に福田和也とよく絡んでいた島田雅彦による(当時の)評「確信犯として『人民の敵』たらんとする男」「とはいうものの、彼が死んで喜ぶ連中にはろくなのがいない」。冥福を祈る。https://bit.ly/3TDizMa
SPA!の坪内祐三との対談連載は面白かったな。こんなに早く2人ともいなくなってしまうとは。あちらで楽しく語らってほしい。ご冥福をお祈りします。