NHKニュース @nhk_news ■速報 58年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(88)の再審=やり直しの裁判で、静岡地方裁判所は無罪判決を言い渡しました ▼詳しくはNHK NEWS WEBで www3.nhk.or.jp/news/html/2024… #nhk_video pic.x.com/n9jcctwo6z
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「日本の警察は優秀」とか言われるうちの何割かは、『罪を認めさせる』取り調べ能力による気がしてならない。現場の警官が賄賂を受け取らない(世界レベルで見たら稀有だそう)とか実際に優秀なところもあるんだけどね
痴漢のエントリに、冤罪が怖い、ってブコメしたら「冤罪なんて無いよ」ってコメントがされてて意外と怖さを知らないもんなんだな、と思った。冤罪を生み出す構造は怖い
スルガ銀行の不正融資なんかもだけど、やばい手段であっても目先の業績上げてる人間の発言力は強くなりがちだし組織内での自浄作用もあまり無いよね。
静岡県警は過去の捏造事件を反省し、再発防止策を講じて過去との違いをアピールすべき。県警幹部が判決に反発しているのを聞くと、未だに捏造体質を引きずっているのではないかと不安になる。
大河原化工機の件や鹿児島県警の件等々、残念ながらいまだ継続中である、政治家は報復を恐れ法改正に真面目に手を付けない/「冤罪と人類」ペンネームが気になってスルーしちゃってたが、読んでみるか……
『冤罪と人類』には、紅林刑事は責任感が強く、周囲に気配りのできる人物だったとある。紅林刑事を「あいつは我々とはちがう異常なやつ」と考える人こそ状況次第では拷問王になる。
紅林麻雄は明治末期生まれで戦前には成人だから、そのまま警察勤務なら特別高等警察のやり口を見てやらかした可能性はありそう
まだそれで犯人しか知り得ない情報を引き出せていたならまだしも(全然良くはないが)、そんな自白だけで無辜の民を刑務所に送り込んでいたならば、それを是正できなかった周りの人も含めて総懺悔すべき事案よ。
冤罪で無実の人間を犯人に仕立てるのもそうだし、罪を償うべき人間が野放しっていうのもな……。
特捜最前線に紅林がいるのとこの人は関係あるのだろうか?ドラマのころには問題が露見してなかっただろうからなぁ。
ネトフリにドラマ化期待。全部逆転無罪ってヤヴァ過ぎるだろ。
静岡の恥です。
この人だけにスポットあてちゃダメなのよ。死ぬほどずさんな証拠を裁判所が証拠として認定したり、この人の言い分を載せる週刊誌があったりでアレなのよ。新聞だってひどいからね。容疑者は容疑者だという意識がゼロ
冤罪を生んでも自浄する仕組みがない以上、死刑制度を持つべきではない。
「冤罪と人権」によると、戦前戦中に花形だった特高刑事と経済刑事が没落して、下積み扱いの紅林刑事のような「ドロ刑」の鬱屈が爆発してやり過ぎたのが、戦後の冤罪事件多発の遠因ではと言う話も。
きみたちは勘違いしている。この冤罪事件は、過去の出来事ではない。現在の検察は、袴田事件で何度も控訴しているし、今回の無罪判決にも強く反発していて控訴しようとする。検察の冤罪体質は、今なお生きている。
日本国憲法第36条「公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。」戦時中までならまだしも戦後に拷問王はかなりマズイ
その時はそれが正義だったのもちゃんと考えないと。事実は事実。
腐った組織に咲く徒花
紅林のころから今に至るまで、警察の体質はほとんど変わっていないのが恐ろしい。近所の80代のおばさんもゴミの不法投棄の疑いをかけられ、認めるまでは帰れないと脅されしぶしぶ認めた、ということがあった。
こわい。
あー直接関わってはいないのか、勘違いしてた。危ない
真犯人を見つけたいのか、誰でもいいから自白調書を作りたいのか
問題の人物で現在の静岡県警も問題あるが、意識してない人多そうなので書くと、この人は1908年生まれで治安警察法生まれの警官だから。問題は旧警察法、新警察法に改正された時の組織見直しで個人の問題にすると危な
今もあなたの側にいるかもしれません、令和の拷問王が・・・
警察には常に犯罪を侵す動機と機会がある。なので警察というものは犯罪者予備軍として厳しく監視し統制しなければならないが、日本は警察にフリーハンドを与えすぎな上、マスコミと検察と裁判所までグルという地獄。
こいつ本当許せないよな。スポット当たってよかった/切断処理するな説もあるが耳に火箸突っ込むような拷問できるから彼の地位があった訳で、昭和の昔でも異常なのは明らか
暴力的な取り調べは彼の専売特許ではなく当時の警察なら普通にやってたことだしな。
まぁ本当の犯人もしっかり拷問にかけてるだろうよ。内訳がどうなってるかはしらんけどな。
真犯人がすべて野放しになってるってことかよ
退職してすぐ亡くなるの因果応報だよな。
この人個人がというが、特高警察やら上意下達の日本システムの集大成というか。まぁ警察に間違いはないってのの歪みだよね。
袴田事件も捏造証拠品の血痕は誰の血なのかって考えると怖すぎるのよ。それなりの量だし。警察の下っ端なのか、たまたま居た他の事件の容疑者とかなのか。A,B,AB型の血液型判定が出てるから3人分。
うちの職場にも昔紅林みたいな奴いたよ。責任感と面倒見が暴走してパワハラモラハラを撒き散らすという。まあそいつは勝手に壊れて辞めたからいいんだけど、こういうのが評価される風土が問題よな。枢軸国的後進性。
昨今の鹿児島県警や兵庫県の外部通報の問題から考えるに当時、捏造の加担した人達は選択の余地はなかったんだろう。逮捕されて人生終了。今後、再発させない方法を模索するしかない。それさえ厳しそうだが。
静岡の恥やん。こんな形で歴史に名を残すのが静岡県警の望みなの? フツーに怖いぞ……
「自白は証拠として採用しません」だけでいいんだけどな
昭和27年に起きた菅生事件は警察の自作自演による冤罪事件だが、実行犯の警察官は復職して出世しているからな。これが警察の体質。
ちょっと怖い想像をしてみましょう。実はこの紅林もしくはその影響を受け拷問で自白させた人のうち、こうして冤罪と発覚したのが一部で、実は汚名が晴らされないまま有罪のままでいる人がいたらと。