昨今は平凡な小説が多すぎる プロットに凝ればいいと思ってる雑な作品ばかり 小説というのは、言葉の技術であり芸術だ 小説でしか表せないような、言葉で物を語りながら言葉自体を語るようなカタルシスをもたらしてくれるもの 俺はそれを小説と呼んでいる 映像化できる小説は全て二流だ 凡夫のような小説ではなく、小説らしい小説を教えてほしい
anond.hatelabo.jp/20240923123527
ご自身の良いとされる小説を出さずに文句つけるやり方、全然好きじゃないです。青空文庫最初から最後まで読んで見つかるといいですね
「映像化不可能と言われた小説」みたいな惹句、だいたい映像化されたときに言われてる気がする。
増田は一回、ヘミングウェイがたった6語で書いた(とされる)小説を読んだらいいんじゃないかと思う。「小説らしい」というのがすでにステレオタイプじゃないかな。→ For sale: baby shoes, never worn
筒井康隆のロートレック荘事件は映像化不可能と言われている。虚構船団だって無理だと思う。どっちも超面白い
高橋源一郎の『さようなら、ギャングたち』は言葉の芸術だ、詩のような小説だ
「昨今は平凡な小説が多すぎる」こういう認識を持ってる時点で全く本を読んでないか、感性が枯渇してるわな
これが「教えてほしい」人の態度なのか。非凡で芸術的な小説を好む増田のおすすめをぜひとも教えてほしい。
まずは「失われた時を求めて」の感想を聞かせて欲しい
媒体固有性と言って、ノベルゲームはゲームじゃないとかアニメは動いてナンボだとかの類型。"映像化できる小説" なんてものが本当に存在するのかという疑問もありつつ、実験性を評価したい気持ちも分かりつつ
この手に付くブコメは「リク内容誤読してんだろ」「それ推すならこっちだろ…読んで無いのか?」みたいに辟易する事が多いが、今回のブコメは「確かに」というのが多いのでスターつけとく。
少女庭国 想像を遥かに超えるストーリー展開と、読みながら頭に思い浮かべる情景と、文章から正確に読み取った情景が異なる事を自覚する意味不明な体験ができる
酉島伝法『皆勤の徒』かな。これは文字で読まないと台無しになる。なぜか意味の分かる意味不明な単語たちと格闘しながら徐々に世界観に馴染む体験ができる
円城塔、スタニスワフ・レム、ピンチョンとかどうすかね。
残像に口紅をを挙げようと思ったけどもう出てたのでガルシア・マルケスの青い犬の目にしときます
もう出てるけど円城塔向きだと思う。エピローグ/プロローグからどうぞ。
文芸的な、余りに文芸的な
その定義に当てはまるのは小説じゃなく詩作なんじゃないか?
少し前に読んだボラーニョの2666は久々にすごい小説を読んだ気がした。豊饒の海を最後まで読み切った読後感に近かった。
ブクマ参考にする。私は村上春樹読めば良いんじゃね、と思った。想像力を試されるというか
是非増田には芸術的な小説を生み出してほしい。そこまで称賛されるようなプロットなどはないけれども個人的に一番好きな小説は未だに風の歌を聴けではある。
絵本を読んでみたら?変わったものがいろいろあるよ。
横柄な人には何も教えません。
俺の小説「ミサキラヂオ」(早川書房)を読んでくれ。お眼鏡にかなうかどうかはわからないが俺は面白いと信じているんだ。
あまり人には薦めづらいんだけど『殺戮に至る病』ですかねやっぱり
映像化できないという一点において「葉桜の季節に君を想うということ」を思い出した
開高健かな。「日本三文オペラ」「夏の闇」「パニック」。何でも。
まぁ増田が言うてることはわからんのやが、神林長平でどうかな。メジャーなシリーズ(戦闘妖精雪風と敵は海賊)はのぞいて。最近、言葉でSFしてて、独特な気がする
小川洋子さんとか?
なんか偉そうだ。俺は嫌いだが三島由紀夫あたりを読んでおけば良い。
円城塔のどれでもいいから好きに読め
そんな気分になった時には、小説ではなく文学の研究書とか翻訳関連エッセイを読むといいよ。
たまーに「虚無への供物」を読みたくなる時がある。一緒に如何ですか?
まずはお前の好きな作品を語れ。話はそれからだ。
津原泰水の『ペニス』がいいよ。読んでなんとも思わないんならおまえに小説を読む適性はないのでまあ読んで悶えろ。
沢山映像化されてるけど、S・キングの比喩から得られる実感は映像では不可能だと思った。野坂昭如の火垂るの墓も、文体の緊迫感やリズムが最大の魅力だと思っているので映像化されたものは別の作品だと感じている
特定の文字が一切出てこないやつとか(作品名出てこない)どう?
映像化したら陳腐になるのは「くねくね」 / 映像化難しそうと思ったのはダン・シモンズの長編小説ハイペリオン。ヒューゴー賞・ローカス賞・星雲賞受賞作。自分は好みじゃなかったけど
うおおおお小説をバカにしやがって許せねえ!!!ユヤタンのクリテロをくらえ!!!!!!!!!!
「さあ、俺を楽しませてみせろ」と言わんばかりの増田に教える小説は持ち合わせていないですね。いい小説が見つかるといいですね。