1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の裁判をやり直す再審で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪(求刑死刑)を言い渡し…
www.asahi.com/articles/ASS9S2G6GS9SUTIL021M.html
真犯人と証拠捏造犯を逮捕起訴する機会も失わせた静岡県警・検察・裁判所の責任は重いですね
現在ドラマの影響で刑法200条違憲判決事件(栃木殺人事件)が話題になり、戦後の代表的な刑事裁判だけど、今日のこの判決も並んで戦後の代表的刑事裁判となるだろうな。
検察は絶対に控訴するな!!!!!
有料記事がプレゼントされました!9月27日 14:23まで全文お読みいただけます 袴田巌さん再審で無罪判決、静岡一家4人殺害で 確定死刑囚で5例目: https://digital.asahi.com/articles/ASS9S2G6GS9SUTIL021M.html?ptoken=01J8PCJ0GKYNEG5XNQJ0B66MJT
やっとか。検察の下らないメンツで人生壊されちゃった。
"有罪とした元の裁判の証拠には「三つの捏造がある」とした。まず、袴田さんが「自白」したとする検察官の取り調べ調書は「黙秘権を侵害し、非人道的な取り調べで獲得された虚偽のもので、「実質的な捏造」とした"
現代でも拷問と呼んで差支えない人質司法は続いている。ところで拷問は日本国憲法で数少ない「絶対」の禁止項目だが自民改憲案はこの「絶対に」を削除している。ここに自民のファッショ体質が垣間見えるよね。