明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 お茶の水橋から明治大学リバティタワーを望む 『虎に翼』が終わってしまいました。クランクアップは8月31日で、ドラマに出演した俳優さんたち、制作スタッフのほとんどがスタジオに駆けつけて、最後の撮影を終えた伊藤沙莉さんを囲み 労 (ねぎら) いました。ほぼ1年に及ぶ撮影がすべて終わったのでした。私も参加していたのですが、感動的な時間でした。 『虎に翼』
meijinow.jp/article/toratubasa/104160
判決で尊属殺重罰規定を適用しなかったのが1973年、刑法から尊属関連の内容がなくなったのが1995年(合ってる?)。そんな最近なんだ。
“親に対する子の道徳規範を刑法に反映させ、尊属殺を重罰とすること自体は肯定しているのです”ほう…/解説&ツッコミ(苦言?もあり)ためになりました
「虎に翼」の良さは監修の距離感。一方的に肯定しない。創作と現実の間がわかる。
主人公モデルの史実との異同を一応述べる時とそれ以外のモデルを「透明化」する時の制作関係者の思惑を知りたい。大貫弁護士親子の執念がまるっとよねと轟の話に上書きされてる。大貫氏の許可を得ているのは知ってる
劇中にない実際の判決文をもって桂場を語るのは無理があるような。少数意見・付帯意見がないのは僕も気になったけど、尺があるからしょうがないよね。なにはともあれ毎週の解説ありがとうございました。
[実際の判決からすると”桂場は、最後まで、穂高イズムを実行できなかったということになるのです”ということ?
敬服。半年間にわたり、勉強させていただきました。ありがとうございました。また最初から読み直したいし、見返したいな、、消さなきゃよかった録画