Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-09-25 07:00 ウィーン発--20年の開発期間を経て、「リアルタイムLinux」(「PREEMPT_RT」)がついに、ようやくメインラインカーネルに統合された。Linus Torvalds氏は「Open Source Summit Europe」に参加した際に、PREEMPT_RTを賞賛した。なぜこれが重要なのだろうか。まずは、「リアルタイムOS」(RTOS)とは何か、どのような利点があるのかを説明しよう。 RTOSとは RTOSは、処理速度
japan.zdnet.com/article/35224173/
「多くのミュージシャンが(中略)初期のリアルタイムLinuxを使っていたことが分かった。誰も予想していなかった用途だ。」…楽曲制作行為のどマイナーぶりを再認識…誰も予想してなかった、とまで言うか…
RTOS上で重い処理をするとどうなるんだろう。 / DEADLINEをexceedしてしまったときどうするかはプログラマが決めるらしい
いま車載で使ってるのはインフォテインメントや、その延長の自律運転システムだけだろうか?
データセンター
“多くのミュージシャンが、高品質の音源を安く作成できるという理由で、初期のリアルタイムLinuxを使っていた” 面白い
"RTOSで重要なのはスピードではなく、信頼性だ。この予測可能性は、タイミングが肝要な用途、例えば産業用制御システム、医療機器、航空宇宙機器などで重要になる"
マジでか(周回遅れ)
すでに動いているものはそのままな気がするんだが、どうなんかな。
身近なところだと車載コンピュータもリアルタイム性を求められるので、車載コンピュータへの利用が今以上に進むかもしれない。
産業用のリアルタイムLinuxゴリゴリまでの用途ではないのだが、普通に奴ではつらいと言う状況に寄与しそう。